穏やかな日差しの中、赤土を水でこねて、子ども達がお得意の お団子づくりが始まりました。風が冷たくなっても 「お団子づくりは人気なんだ!」と見ていると、お団子を赤土のさらさら土の中に入れて、こすってこすって ピカピカの硬くて黒光りするお団子づくりが始まりました。「よく 知っているなー」と思っていると、隣では 水でこねた赤土を平らに伸ばして、上にさらさら土をかけて「コロッケ!」 。さらさら土が水に湿って、まさに コロッケのようです。また、水にこねた赤土を握って、そこに落ちている桜の小枝をチキンの骨に見立てて、「フライドチキン!!」との声。まさに食べやすい大きさのフライドチキンです。水を含んだ赤土、さらさらの赤土、落ちている木の枝等を使って 食品をつくり出す子ども達。自然に触れながら遊ぶ、子ども達のアイディアには感心させられ 引き込まれます。